systemの概要

新しいTRPGシステム「system」の開発を開始しました。まだ、不完全であいまいで脆弱性がありますが少しずつ公開していきたいと思います。また、申し訳ないのですが、現状ではTRPG経験者のみを想定しています。

systemの基本コンセプト

systemは、Twitter上で遊べる汎用TRPGシステムです。

そのため、

  • 能力値は、フォロー数とフォロワー数のみ
  • セッション管理は、サイクル制(原則1シーン1行動)
  • 判定は、リツイートを使用

の軽快でわかりやすく観客も参加できるものを目指しています。

systemの大原則

systemでのセッションに関する全ての最終決定権はGMに有します。しかし、GMはなるべくプレイヤーに有利に裁定しましょう。

systemの基本構造

systemはsystem単体では運用できません。独自のデータや設定などが載ったスタンドアローン型のサプリメントによって運用されます。サプリメント同士の互換性は基本的には考慮しません。

systemのキャラクター作成

  1. プレイヤーはキャラクターの名前に沿ったTwitterのアカウントを取得しましょう。
  2. そして、セッションに参加するキャラクターとGMのアカウントをフォローしましょう。
  3. これで完成です(サプリメントによって、他にも必要な場合もあります)

次回は判定方法の予定

朝日新聞で角川会長がD&Dに言及

5月14日発行の朝日新聞土曜版青のBeのフロントランナーにて、角川グループホールディングス会長の角川歴彦さんのお話が掲載され、D&Dのエピソードが紹介されています。

 80年代に米ロサンゼルスを訪ねた際、案内役の商社マンが「断絶していた親子の会話が『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ(D&D)』のおかげでよみがえった」と話すのに感銘を受けた。D&Dはロールプレーイングゲーム(RPG)の元祖で、「ドラゴンクエスト」などの源流だ。ドラクエでコンピューターが務めるゲームマスターD&Dでは人間が受け持つ。複雑な台本とゲームのプラットフォーム(仕組み)の上に、プレーヤーやゲームマスターの豊かなコミュニケーションが生まれ、プレーごとに異なる物語が紡がれる。
 「いまソーシャルと呼ばれる現象を理解する原点がD&Dでした。原作をプラットフォームにしてコミュニケーションが生まれ、さまざまな人が多彩な二次創作を紡ぐ。人々に広く開かれていることで生まれる豊かさがあるのです。だから、原作者の権利を厳格に守る著作権法のあり方には疑問がわく」

記事を書いた丹治吉順[twitter:@Tristan_Tristan]さんのツイートを追記

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